サービス提供が終わる心配は大丈夫?

漫画やコミックを電子書籍で読む場合、ユーザーの一つの不安要素が電子書籍ストアの撤退ではないでしょうか。

利用しているストア、コミックサイトが撤退したら購入した漫画やコミックはどうなるの?なんて思い浮かべてしまいますよね。

一応、各コミックサイトの利用規約を読んでみた感じだとサービス提供を停止した場合は購入した漫画やコミックは再ダウンロードができない旨を記しています。

つまり、利用しているサイトが営業を辞めてしまえば購入した漫画やコミックが読めなくなる可能性は大いにあります。

電子書籍はサービスであり、個人の所有物ではないんですね。ですから電子書籍を利用する場合はサービスの撤退が極力、考えにくいストアやコミックサイトを利用するのが鉄則となってきます。

電子書籍サービスの撤退は数多くあった

過去にいくつか電子書籍サービスを行うサイトやストアの撤退はありました。

その時の対処としては購入した書籍の全額をポイントで返済して関連サービスにてポイントの利用ができる。

別サービスと統合されて新しいストアにて再びポイントを利用できる。などなど。

ある程度、大手のコミックサイトを利用していれば利用したお金が台無しになることはありません。代替案があり、買い直す必要はあるかもしれませんが利用したポイントや金額分は戻ってきて電子書籍の購入に充てることができます。

サービス撤退を心配する方は大手電子書籍・コミックサイトの利用がお勧め

サービスはお客様との信頼関係で成り立つ部分もあります。さすがに大手ともなれば「はい〜サービス辞めます。後は知りません〜」なんて事はしません。代替案を用意してあり、新しい道を指し示してくれます。

漫画の比較屋が推奨するコミックサイト・電子書籍ストアで大型や大手となるのは「BookLive!」「eBookJapan」です。もしサービス撤退が心配な方は上記で記した2社のどちらかを利用するのがお勧め。

コミックサイトの運営歴も一つの目安

これだけ多くの電子書籍ストア・コミックサイトがある中で新しいサービスが始まっても余程、他社と明確な違いがないとユーザーが集まりません。

それより、ガラケー時代から地味に運営を続けているコミックサイトの方が一定のユーザーがおり経営も安定しています。

例えばモバイル向けコミックサイトである「ハンディコミック」「まんが王国」「コミなび」などは10年以上も運営されており、着実にユーザーを伸ばしています。運営実績も長いと様々なノウハウも蓄積されています。

サービスを撤退する心配の少ないコミックサイト選びの一つの指標として運営歴は重視しても良いと考えています。

サービス撤退を心配する方は是非、コミックサイトの運営歴に着目してコミックサイト選びをしてみましょう。長く安全・安心に利用するための一つの目安となります。

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